昨晩「白い肌の異常な夜」を見て…
改めてスゴイ邦題がついてるなあって思った 笑
タイトルだけだと、ポルノかホラーか…って感じやんww
原題から、どこの誰がどう思い付いたのか…そのセンスは素晴らしい
最近公開される洋画では、こんなにキラリ
光る邦題センスは感じられないでしょ…なんかカタカナばっかりだもんね
もう何年も前から感じていた訳だけど…
いつだかブラッド・ピットの「リバー・ランズ・スルー・イット」って映画があってね。どんな物語だったかはもう記憶がないけれど…
この長ったらしいタイトルだけは忘れられない( ̄▽ ̄;)
「IT」やら三人称単数現在の「S」までカタカナかい
…ってね(笑)
いいな~ って思う昔の洋画には大抵ステキな邦題があるよ
古くはジョン・フォードの【駅馬車】から…大好きなフランソワ・トリュフォーのドワネルシリーズなどなど。
まあ…トリュフォーのは原題がフランス語だからカタカナ表記はまずムリなんだけどね…
【大人は判ってくれない】に始まって
【二十歳の恋】。。。【夜霧の恋人たち】。。。【家庭】。。。【逃げ去る恋】。。。
と続くドワネルの冒険。
キラキラ してないですか~
作品だってどれも絶品だし
タイトルはやっぱ作品の顔だもん…魅力的じゃなくっちゃね
懐かしいニコラス・レイ・コレクション
プログラムをぱらぱら…
見事な邦題だヮ

【理由なき反抗】【暗黒街の女】そして【大砂塵】
【大砂塵】なんて…原題「JOHNNY GUITAR」よ?
すごい( ̄▽+ ̄*)
美しい日本語…
ぜひ次世代へも引き継いで行きたいものですね。。。