2020年8月24日は、岡山県笠岡市にある「道の駅 笠岡ベイファーム」に、向日葵を観るために出掛けました。笠岡ベイファームは、笠岡湾干拓地内にある道の駅で、隣接したエリアには、夏は向日葵、秋はコスモス、春は菜の花など四季折々の花畑が楽しめる場所で、店内では地元産の野菜やフルーツをはじめ、精肉(笠岡牛)や瀬戸内海で獲れた新鮮な魚介類やお菓子、素麺、ソフトクリームなどを販売しています。
レストランは利用した事はありませんが、笠岡の海の幸や山の幸を中心とした「バイキング」グルメが楽しめるそうです。この時には、正に「向日葵」のシーズンでしたが、隣接した広大なエリア一面に咲く、向日葵を目当てにして来た人々が、思い思いのポーズで、撮影を楽しんでいました。その時の昼食では、店内で手作りパンを購入して、車の中で食べた記憶があります。
2020年9月3日には、広島県尾道市瀬戸田町にある「耕三寺」と、隣接したエリアにある「未来心の丘」に行って来ました。耕三寺は、その厳かな佇まいに反して、その歴史は浅く、大阪で大口径特殊鋼管の製造会社を営んでいた、技術者で実業家の、耕三寺耕三氏が母親の死後、母への報恩感謝の意を込めて、自ら僧籍に入り菩提寺として昭和10年より生涯を掛けて建立したお寺だそうです。
「未来心の丘」は、耕三寺博物館が管轄する広さ5,000平方メートルにもおよぶ、白い大理石の庭園で、世界を舞台に活躍されている彫刻家の杭谷一東(くえたにいっとう) 氏に、その制作を依頼しているエリアと言う事でした。未来心の丘に使用されている大理石のすべては、杭谷一東氏のアトリエ(仕事場)がある、イタリア・カッラーラで採掘し、コンテナ船で運んで来ているそうです。
このエリアは、とにかく巨石だらけのエリアで、私達を含めて、当地に訪れる人は、巨石をバックに撮影する姿が彼方此方に見受けられました。その白いエリアは、遠くからでも視認する事が可能で、耕三寺からは、坂道を登ると直ぐに辿り着く事が可能で、記憶ではエレベーターが設備されていました。とにかく、インスタ映えするスポットとして認知された場所には違いありませんね。
以下は、道の駅 笠岡米ファームの様子です。
以下は、耕三寺と未来心の丘の様子です。