昨日(5月27日)は、13時過ぎに家内の実家を出発した後、京都市左京区岩倉上蔵町の病院に、入院している義母に14時から面会した後、14時半過ぎから広島の自宅に向けて出発しました。千葉市の長女宅からの、燃費チャレンジは続いているものの、前日の26日には比叡山山頂駐車場で移動運用を実施した事もあり、燃費的には悪条件となっていました。

 

しかも、比叡山ドライブウェイの料金所までの山中越の走行中、最初は単独だった事もあり、燃費を意識してゆっくりと登っていたのですが、その内には、後続車が出来た事から、何故か闘争心に目覚め、大きなコーナーを曲がって立ち上がった瞬間、猛然とスパートして、ラインカット、急加速を繰り返しながら、後続車を視界から消し去りました。

 

しかし、その「遣らかし」が、昨日の広島への復路で露見する事になりました。私の中では、「給油して下さい」と言うランプが点いた時点で、自動運転機能をフル活用した燃費チャレンジは、ゲームオーバーと考えていた事もあり、とにかく、自宅近くのENEOSのセルフスタンドまで、燃料が持ってくれる事を祈りながら走行していました。

 

それでも、夕食を摂った福山サービスエリアまでは、自動運転の上限速度である115km/hに設定して、走行車線をひたすら先行車に追随して走っておりましたが、福山サービスエリアを出てからは、このままでは、自宅に辿り着くまでにゲームオーバーになるのでは?と考えて、姑息にも、燃費を意識して、設定を100km/hに落として走行していました。

 

通常であれば、京都市左京区にある家内の実家を出発すると、京都南インターから広島五日市インターまでは、高速道路を使って移動するのですが、昨日は、福山サービスエリアから小谷サービスエリアの間に給油ランプが点灯したら、小谷サービスエリアで給油してゲームオーバーとなり、小谷サービスエリアと広島インター間でランプが点いたら、広島インターで降りると決めていました。

 

つまり、五日市インターまで乗ることは諦めて、手前にある広島インターで降りて、下の道で自宅に帰ると言うルートですね。しかし、気持ち的には、五日市インターまで持って欲しいと願っていました。しかし、無情にも小谷サービスエリアと広島インター間で点灯してしまいます。千葉からの走行距離が966kmを刻んだ瞬間、「給油してください」と表示されてしまったのでした。

 

しかし、高速道路での燃費チャレンジは、ゲームオーバーとなりましたが、時間的には、自宅近くのENEOSセルフスタンドが22時まで営業している事は知っていたので、広島インターから、スタンドまでは、一般道の走行にはなりましたが、そこまでは、燃費チャレンジは継続する事にしました。後の祭りではありましたが、山中越での急加速が無ければ、五日市インターまで行けたかも知れませんね。^^;

 

昨日の復路では、太陽フレアの影響なのか、カーナビの挙動が変でした。目まぐるしく変わるナビの画面では、高速道路を走っているにも関わらず、一般道の走行になっていたり、高速道路でも一般道でも無い様な、田んぼや畑を通ったり、Uターンして下さい!とか、メチャクチャなナビゲートでした。千葉市に向けての往路では、特に何も無かっただけに不可思議な思いになりましたね。

 

復路の結果としては、千葉市の長女宅を出発して、旧東名高速から新名神高速で京都東インターまで進み、京都東インターから京都市左京区にある家内の実家に移動して宿泊。翌日は比叡山でアマチュア無線の移動運用を実施。その翌日である昨日は、義母の病院に立ち寄った後、京都南インターから新名神高速と山陽自動車道を乗り継いで、広島インターから高速道路を降りて、一般道で自宅近くのENEOSセルフスタンドまで辿り着きました。

 

上記の行程における、全走行距離1,016.1kmの燃費としては、往路の17.55km/Lには及ばずの、16.93km/Lとなりました。やはり、5月26日に実施した比叡山移動運用が、燃費の足枷となった事は事実としてありますが、これが、「一般道無し」「比叡山無し」であれば、燃料満タンでは、1,200km以上の航続距離を稼げるのでは?と、確信めいた考えが芽生えて来つつありますね。

 

広島市西区にあるENEOSセルフスタンドにて

 

 

挙動が変だったカーナビの画面です。