5月25日は、長女が描いたスケジュール通り、昼前に千葉市の長女宅を出発して、京都市左京区の家内の実家を目指しました。その際、千葉市内のENEOSのセルフで、これでもか!と言うくらいに、燃料を満タンにして出発します。往路は、944kmを無給油で乗り切り、17.55km /Lの燃費を叩き出しましたが、昨日の復路も、そんな胸算用をしたためて出発したのでした。

往路は、日産エクストレイルに内蔵されている、デンソーのカーナビを信用せずに、iPhoneの Google mapを作動させて、ナビ代わりにしていたので、家内の声による誘導が不可欠でした。特に首都高速は、目まぐるしく枝道があると言う、古いイメージもあったので、うっかりすると、正規のルートに入り損ねて、余計な回り道をしてしまう危険性を感じていたのでした。

しかし、昨日は、これまで数々のルートミスを繰り返して、信用を無くしていたデンソーナビを、今回は信じてみよう!と言う気持ちになり、ナビに、家内の実家の住所を入力して、スタートしたのでした。すると、意外にもナビの誘導で東名高速の用賀インターまで辿り着く事が出来て、ホッとしたのでした。しかし、流石の日曜日でした。海老名SAの手前まで、渋滞が頻発して出鼻を挫かれてしまいましたね。

それから、昨日の復路は拘った事が、もう一つありました。以前、仙台に2日間で行った際、由比PA(上り)から見た富士山が、特別、印象深かった記憶があり、由比PAの下りからは、どんな風に見えるのかを、確認したい気持ちがあり、ナビは盛んに、新東名高速に誘導して来ましたが、それを無視して旧東名高速に乗り続けました。結果としては、富士山は見えなかったので意味が無かった次第です。笑

しかし、その後も新東名高速に迂回するルートが示され続けたものの、迂回ルートそのものが、距離の追加となると考えて、旧東名高速で名古屋まで突っ走りました。ナビが盛んに新東名高速に誘導したのは、ナビの仕様なのか?明らかに距離が短いのか?検証はしておりませんか、旧東名高速では、時間帯的なものもあったのかも知れませんが、高速バスを見かける事は無く、車も比較的少ないと言う印象を持ちました。

運転に関しては、往路同様で自動運転に身を任せて、アクセルのオンオフ、バンドルの制御、先行車と対向車が居ない状態での、自動ハイビーム制御と、かなりの燃費の手応えを感じたものの、日曜日は、GW以来となる比叡山でのアマチュア無線を予定しているので、復路は無給油では乗り切れない可能性が大きくなっています。今回は、滅多に行かない関東エリアでのQRVを目論みましたが、以下の理由で考え方を改めました。

それは、AIの回答を信じて移動運用した「鋸山」の反省から、例えば、復路で寄り道して、関東エリアの未知の場所で、無駄になるかも知れない、移動運用を実施するよりも、確実に繋がる可能性が高い比叡山で、京都での宿泊を一泊増やして、花の日曜日に移動運用を実施する方が、遥かに有益との判断からでした。道中は、何度かの休憩を取りながら、22時過ぎに、無事に家内の実家に到着する事が出来ましたね。

 

以下の写真は養老SAで食べた唐揚げ定食です。(1,100円也)