社会人1年目の4月に、兵庫県明石市のバイクショップで、ローンで買ったバイクは、東京から友人が乗って来て、私に強烈なインパクトを残し、中型二輪免許の取得の原動力になった、ホンダウイングGL-400の後継タイプで、1981年5月1日に発売された、水冷V型2気筒の4サイクルエンジンを搭載。駆動方法にシャフトドライブ方式を採用したスポーツタイプでした。

そのスペックがネットに載っていたので、コピペします。ブレーキ性能をさらに向上させる軽量孔あきフロントダブルディスクプレートと、ホンダ独自のデュアルピストンキャリパーを採用、さらに乗り心地と操安性を向上させるためフロントにセミエアサスペンション、夜間走行時に高い光度を発揮するハロゲンヘッドライトなどを装備し、より快適な機能の充実をはかっている。

同時に、フルトランジスター点火方式の採用により、燃費の向上(30km/L→33km/L60km/L定地走行テスト値)をはかっている。ホンダウイングGL-400は、整流効果によりなめらかな高速走行が得られるメーターバイザー、スポーツ走行に適したポジションが得られるハンドルバーなどの採用により、長距離ツーリングからスポーツ走行まで幅広く楽しめるものとなった。

さらにブラックの軽量オールアルミ製コムスターホイールが精悍さをさらに強調している。となっていました。私は、その車体に小さなエンジンガードだけ取り付けて、更には、別のショップでハロゲンヘッドライトを100W / 80Wに換装して貰いました。ショップからは、決してパッシングがしない様に言われましたね。うっかりパッシングしてしまうとバルブが飛んでしまうから。と説明を受けたものでした。

販売店からは、取り敢えずは慣らし運転を500km以上して下さいと言われ、慣らし運転が終了したら、オイル交換も必ずする様にとも言われたので、仕事終わりや休日には必ず乗る様にして、街乗りで300km強の走行距離を刻んだ私は、丁度、お盆休みが近かった事もあって、慣らし運転がてら、埼玉の友人に会うためにツーリングをする事を決めました。

その行程は、自堕落な学生時代の名残りでしょうね。特に考えておらず、取り敢えず埼玉を目指そう!と、宿泊する宿も、詳しい事は何も決めずに、超アバウトなスケジュールで、お盆休みの初日に、神戸市西区の独身寮を出発しました。とにかく、高速道路での走行速度を80km/hを遵守する事だけを念頭において、早る気持ちを抑えながら距離を重ねて行きました。

その後、浜松市で無事に走行距離が500Kmを越えたので、一旦、下道に降りてバイク屋を探したところ、運良く開いていたホンダSFでオイル交換を実施しましたね。それから、再び高速道路に乗り直してからは、それまでの鬱憤を晴らすが如く、フルスロットルで飛ばしたものでした。その後は、色々とエピソードはあるのですが、別の機会に書くことにします。

千葉の長女に第一子が誕生日したので、車で広島の自宅から千葉市までドライブ(往路)して来ました。

途中の給油無しで、全て、プロパイロット自動運転機能を使用して、高速道路は、ほぼ完全に車任せで走りました。その多くは一番左側を走る事になりました。

1日目(5月18日)
広島市五日市インター→京都南インター
京都南インター→京都市左京区(家内実家)

2日目(5月19日)
京都市左京区(家内実家)→京都南インター
京都南インター→千葉市若葉区

無給油の全走行距離数
944km
燃費
17.55km/L

燃料の残量としては、まだ200km近くは走れると表示されていましたが、燃料が少なくなると一気に表示が進むので、微妙な残量ではあるのですね。笑

 

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