昨日(5月12日)は、多くの無線局が出没する日曜日でもあったので、土曜日に引き続いて、経小屋山辺りに移動運用に行くつもりでいました。しかし、朝から雨が降っていたので、そこで初めて天気予報を確認したと言う体たらくの輩でした。それでもHF帯が使えない以上は、少々の雨でも行こうと出発したものの、雨降り御用達のアンテナ「CR8900」がトランクの下層スペースに保管してる事を、思い出して途中でUターンして帰って来ました。

 

下層スペースの蓋を開けるのには、機材が入ったケースを、一旦、後部座席とかに移動させる必要があるので、ケースに入っているから問題ないとは言え、雨降りの中でそれをするのも、身体も車内も無駄に濡れてしまう事から、キツイと判断して取り止める事にします。雨でも本気で移動運用するなら、雨が降ってなかった前日の内にでも、それらの機材を下層スペースから取り出して、後部座席にでも置いておくべきだったのでした。

 

しかし、昨日の段階では、「宇宙天気予報」は確認したものの、宇根山至幸院では、とても良い天気だった事もあり、まさか、その翌日の天気が、雨になるとは予想だにしてなかった所為で、前出の通り、日曜日の朝に実際に雨を見て愕然とします。しかし、気分を切り替えて、宇根山至幸院での交信記録の記帳と入力。それに、JARL経由でのカード交換を約束した各局に向けてのQSLカードを印刷を実施する事にしました。

 

「誰でもQSL」の方は、昨夜、お約束した各局にアップロードを完了させていたので問題はありません。私はQSLカードの発送は、ガッツリと貯めてから出す方式は取っておらず、例え、数量が僅かでも、躊躇せずに直ぐに出す事にしています。島根県出雲市にある配送センターへの発送を、ケチって、普通郵便にするタイムロスはあるものの、それでも、相手局には、最短で届いているものと確信しています。笑

 

それから、4月11日に再免許申請を電子申請でして、その後、手数料をネットバンキングで支払い、新しい免許状の交付を郵送依頼していたのですが、その新しい免許状が遂に届きました。しかし、これから5年間有効になる免許状には、簡単に「2AM」と記載されただけのものでした。以前、「じゃむさん」にコメントして頂いた通りの展開になり、やっぱりか・・・。と思う半面、気分は複雑ですね。

 

それならと、IC-705をメイン機として申請した際に頂いた、全ての項目が記載された免許状の方が、何故か貴重に思えて来ると言う本末転倒な意識状態になっています。その免許状は、昨年の10月中旬にFT-991AMで変更申請した時のもので、新制度発行後にも関わらず、新たな免許状の交付はありませんでしたし、更には、今年の1月に、FT-991AMからIC-7300Mに乗り換えた際にも、新たな免許状は交付されていません。

 

全て、IC-705で「10MHzと14MHz」が使える様に変更申請した際に、交付された免許状で「問題ない←新たな交付は必要ない」と言う感じだったので、私は警察の職質があった時の為に(まだ経験はありませんが)、とある方法で事前準備する事にしました。それは、令和6年の10月9日までしか使えないものですが、警察官の職務質問があった際には直ぐに出せる様にしています。

 

その方法とは、警察官に言葉で細かく説明するのを嫌って、IC-705で申請した際に交付を受けた免許状2点(3エリアと4エリアの免許状)と、今年の1月にIC-7300Mで最終的な変更申請した際の、審査の流れが分かる「申請番号」や「問い合わせ番号」の画面をスクショした画像を印刷したものとを、裏表に合わせてから、ラミネート加工したものを移動運用時には携帯する様にしています。

 

但し、常に携帯するパソコンバッグ(FT8をストップして以来、単なる荷物入れのバッグになってます)のポケットには、1987年から免許状入れにしている書類入れの中には、従事者免許と局免の原本も入れていて、それも常に携帯しています。更には、最近になってアイボールが2件続いた事で、相手局から名刺を頂いたのを契機として、名刺までは作る予定は無いので、何枚かのQSLカードも持参する事にした次第です。

 

審査が終わって交付された再免許状の写しです。

 

 

令和6年10月9日まで使用する免許状の写しです。(表面)

 

 

令和6年10月9日まで使用する審査の流れの写しです。(裏面)

 

 

令和6年10月10日からの免許状の写しです。

 

 

PC-BAGと資格書入れです。