昨日の快晴からは嘘の様に、本日は昼から雨の予報です。(少し降って止みました)快晴だった昨日は、陽気で一気に桜も開花するかも?と思ったり、正に無線日和だ!とも思ってましたが、実際は、結構な突風が吹き荒れて、気温も低かったので、私の身近の環境ではあるのですが、開花に変化も特に感じず、移動運用していたところで、アンテナポールやアンテナの状態(風に翻弄される)を気にしながらの、中途半端な事になっていたと思うので、結果オーライだったと考えています。

 

従って、本日は録り貯めているテレビ番組の消化日になりそうですが、それも一気に消化出来ずに、倍速再生させたり、時には観ないで消したりと、番組の整理も大変です。元々は、東芝REGZAのチューナー1個に、ハードディスクを3個繋いで、時にはWOWOW契約して録画したりしてましたが、2017年に高台から駅近に引越してからは、更に3チューナー内蔵のREGZAサーバーを導入して裏番組の録画にも手を出して来ました。それによって、収録する番組も飛躍的に進化しました。

 

元々、ドキュメンタリーと言いますか、リアルな現実を、ありのままに映し出す番組に興味を惹かれていましたが、例えば、「家、ついて行ってイイですか?」「YOUは何しに日本へ?」「ポツンと一軒家」「あいつ今何してる?」「大改造!!劇的ビフォーアフター」BS日テレの「小さな村の物語イタリア」を録り貯めていました。その内には、家内のリクエストにより「Pリーグ」「突然ですが占ってもいいですか?」「手話ニュース」と幅が広がり、私も「モニタリング」「月曜から夜ふかし」とバラエティ番組にも広がっています。

 

初期のハードディスク3個は、一度更新して、新しいハードディスクに転送して使っていますが、その3個の内、WOWOW契約してまで有名アーティストのLIVEを録り貯めていた1個は、ケーブルを替えたり、HUBを替えたりと様々にテストを重ねて復旧を試みたものの、既に認識しなくなっていて、残りの2個も今のところは大丈夫そうですが、認識しなくなった際には、変に未練を残したりしない様に、現在、REGZAサーバーの内蔵ディスクよりも、外付けのハードディスクの方を優先して視聴する様にしています。

 

「未練」と言えば、他にもありまして、2000年代初めから所有しているファイル群も、既に8TBのバックアップ用のハードディスクも3台目です。元々は、時代的な事情で、80GBや120GB程度の製品の集合体でしたが、TBサイズの大容量のハードディスクの登場と共に、時間をかけて何度も移動させて来ました。その内、8TBのハードディスクが手に届く価格帯になった頃、不要なファイルを整理しつつ、8TBのハードディスクをバックアップ用に導入しました。これも「未練」から来る、退避に次ぐ退避の最たるものですね。

 

本来はバックアップ用だった初代の8TBのハードディスクでしたが、その内には、バックアップ用から、最後に残った2TBのディスク3個の中に、パーテーションを切っていた都合6台の分割ディスクを収納する事になります。そうなると、結局はバックアップ用のディスクが必要になり、2台目の8TBハードディスクを導入する事にしました。その8TBのハードディスクは、常時接続のバックアップ用として、現在も稼働してますが、3台目のハードディスクは、バックアップ用の更にバックアップ用と言う、おかしな事になっていたりします。笑

 

その使い方は、主には現在メインで使用しているiMac27インチに繋いでいる、8TBのハードディスク内に収納する6個の分割ディスク内のファイルに、更新があると、その都度接続して更新すると言うパートタイムな使用方法ですが、それは、常時接続する事で、認識も含めて、ハードディスクを、常にフレッシュな状態に保ちたいと言う姑息な手段ですね。iMacに至っても、点けたり切ったりは、内蔵ディスクやモニターの劣化を早めるとの話から常時電源オンでしたが、今は就寝前には電源を切って寝るようになりました。真偽は不明ですが、通電状態の方が劣化を早める方を支持しました。

 

iMacのバックアップシステムは「Time Machine」ですが、それにも大量にバックアップスペースが、必要な事は事実としてあるので、過去にTime Machineからの復旧作業で失敗した事があった私は、同じ容量の別ハードディスクを用意すると言う、より堅実な方法を選択した次第です。究極の保存方法は、回転物のハードディスクと違って、回転しないSSDだとは思いますが、まだまだ割高でもあり、安全面を度外視して、コスパだけを考えると、ハードディスクの右に出るものはありません。このまま行くと、ハードディスクを抱えたままお迎えが来そうですね。笑

 

所有する外付けハードディスクです。