2023年の無線始めは、広島県廿日市市にある残雪が残る「極楽寺山」でした。極楽寺山は一方向にしか開けてないポイントからのQRVでしたが、既知のローカル各局に新年の挨拶が出来てそれなりに楽しめました。1月15日に実施した第2回目の移動運用は、開局当時も含めると3回目となった山口県大島郡周防大島町にある「嵩山」でしたね。

 

しかし、この日の嵩山は、もう少しで山頂と言うポイントに車止めがしてあり、山頂までは到達する事が出来ませんでした。仕方ないので少し下にあるトイレのある駐車場でのQRVとなりました。アプリで標高を調べると591mでしたね。でも、以前、D-STARで繋がった事のある北海道稚内市の局と21MHzでリアルに交信出来たのでラッキーでした。

 

1月18日には、実に半年振りとなったFT8の運用を近くの公園で実施したものの、別ブログで既に書いていますが、例のFT8の「紙QSLカード問題」が後にドッカン!したので、このタイミングで、更新をストップしていて本当に良かったと思っています。その時点では交信数も知れてるので助かりましたね。

 

1月22日は3年振りとなる「ひろしま男子駅伝2023」の開催日でしたが、道路に置かれたカラーコーンを横目に、山口県熊毛郡にある「皇座山」を目指して出発したものの、予想もして無かった、まさかの通行止めで已む無く断念して、結局、近くの山口県熊毛郡平生町にある「大星山」に落ち着きました。

 

「大星山」に到着がすると、駐車場には既にポールに八木アンテナをセットした移動局が鎮座していました。アイボールして話してみると、丁度、開催中であった「おいでませ山口コンテスト」に参加するために島根県から移動して来て、オールナイトで運用してるとの話でしたね。その局には3バンドで交信してポイントをサービスしてあげました。

 

1月29日は、広島県呉市にある「休山」に移動しましたが、この場所には2022年の夏にも来た事があり、その時は「虻=アブ」が飛び回っていたので、已む無く断念したポイントでした。この日は何の襲撃にも遭わず安全に交信ができました。そして、この交信が1月最後の移動運用となりました。

 

2月11日に移動したのは山口県防府市にある、既に2回目となった「大平山」でした。その後、勝手知ったる山口県周南市にある「太華山」にも移動しました。私の住む広島県は東に行こうとすると、中々、広島県を抜ける事が出来ないので、西に1時間程行くと入れる山口県に行きがちではあるのですね。

 

下の写真は大星山でアイボールした島根県の移動局と私の車です。