2022年2月1日に再開局して、多分、2月2日には初回の発送が終わっていたマイQSLカードでしたが、2023年1月4日に家内の実家のある京都から広島の自宅に帰ってポストを確認したところ、遂に待ちに待った初回の配送が来ておりました。

初回便の枚数は13枚と若干拍子抜けする枚数ではありましたが、早速、紙ログとハムログの2種類の記録簿に交換完了の印を付けたいと思いましたね。これで、QSLカードの交換は約11ヶ月間掛かると言う事が判明した瞬間でした。

よく言われる事ですが、つまり、JARLの会員はQSLカードを交換する事をポリシーとした場合には、最後に交信した局のカードが到着しない事には退会できない計算ですね。例え、物理的に無線が出来なくなったとしても、退会するのはずっと後になる計算。それも辛いですよね。

 

あの日から、これまでに何度もカードが到着していますが、手書きだったりプリンターの印字だったりと様々で、見ているだけで楽しくなります。でも、1987年当時と比較して、ノーカードの局長さんが増えたのも感じます。でも、巷にはハムログユーザー用の「hQSL」なんてものもあるので、問題ないですよね。

 

しかも、ネットがあれば送れる「誰でもQSL」なんて言う選択肢も増えているので、最早、何でもアリだと思います。紙QSL派の私は、現在のカードは2022年2月1日に再開局した当時に作成したカード500枚は終わってしまい、現在、2枚目(2種類目)のカードを発行しています。印刷会社のお年玉で+100枚サービスのカードを作ってもらいました。

 

FT8専用で作ったカード500枚は、「とある事情」があって、まだまだ在庫がある状態です。初回のカードは、一応、写真カードではあるのですが、撮影地は広島県呉市の「灰が峰山頂」で、横向きで作ってもらいました。FT8専用のカードも同じ図柄のコールサイン違いの横向きカードですね。

 

昨年の初めに作った2枚目のカードも撮影地は同じで、今度は縦向きにしてもらってます。2023年は5月21日以降は、「とある事情で」無線から離れていたので、枚数は全く伸びておりません。やたら、「とある事情」が登場しますが、これは単に、とある事情でブログを1個消化しようとする「あざとい」手法だったりします。笑

 

下の写真は到着したカード保管ケースの一部です。