おおきいツリー ちいさいツリー | 今日の One Leaf 

おおきいツリー ちいさいツリー

おおきいツリー ちいさいツリー/ロバート バリー

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今日は読み語りに、この本をもっていった。
子供たちの反応は、まずまず、くらいだった。
たぶん、ツリーをこうして飾る習慣がある子供たちと、
そうでない子供たちとで、ちょっと印象が違ってくるかも。

そういえば、
小さい頃、何を目にしたのか、
「私も、大人になったら、クリスマスに、本物のもみの木を買おう」と決めていたなぁ。




まるで ↑ この歌を、
もみの木(ツリー)に向かって歌っているかのように。

思惑通りといえば、
思惑通り、
私は大人になって、大きなもみの木を買った。

その木が大きすぎて部屋に入らず、
配達の人たちと、一緒に、苦笑い。
いそいそと、のこぎりを買いに行った。
(まさしく、絵本のイメージどおり。潜在意識はすごい。 笑)

何はともあれ、

生きているそのツリーは、、
すごく清々しい香りがして、みんなを幸せな気分にしてくれた。

たぶん、、

特に、私の気持ちを。

クリスマスの飾りをとったあと、
山に植えに行こうにも、トラックから、人手から、
日にちが合わず、
結局、もみの木は、そのまま部屋に残ることになった。

世話をしてたら、(といっても水遣りくらい)どんどん、かわいくなってたので、
かれてしまったときは、なんともいえない気持ちで片付けをした。

家族の間で、このことは、
oneleafと「もみの木」事件として笑われ語り続けられている。
(笑)


清々しい香りのするもみの木との思い出は、
幸せなほうも、
後半のちょっと悲しいほうも、
今ではどちらの気持ちも、いい思い出になったんだなぁ。