シナモンの木(連理の枝)
一本に見えるが
↓
↓
2本。。
父は、シナモンはおいしいし、体にもいいといいながら、
(たしかに、、、シナモンは漢方でもあるし、お菓子にもいい)
植えてたけど、
いまだに、一度もこの木の皮からシナモンを採ったことはない。
みんなで、きれいだね~といっては、
どうやってシナモンスティック作るんだろうって話になって終わる(笑)
この2本の木を眺めながら、
楊貴妃と玄宗皇帝の恋を詠った、
有名な白楽天(白居易)の詩を想った。
「臨別殷勤重寄詞 詞中在誓兩心知
七月七日長生殿 夜半無人私語時
在天願作比翼鳥 在地願爲連理枝 」
別れに臨(のぞ)んで 殷勤 重ねて詞(ことば)を寄す
詞の中に誓い在り 兩心(二つのこころ)ぞ知る
七月七日 長生殿にありて 夜半 人無く 私語の時
天に在りては 願わくば 比翼の鳥と作(な)り
地に在りては 願わくば 連理の枝と為(な)らんことを
別れ際に、楊貴妃が、皇帝に伝えて欲しい言葉をさらに重ねた
二人だけが知っている言葉
「私たちが天界へ召されたら、羽が繋がった二匹の鳥になりましょう。
また天界から地上へ戻されたら、枝がくっついた二本の木になりましょう。」
今の世も、次の世も、その次の世も、夫婦であろうと誓った二人の言葉だそう。
というような詩。
植える時は、「お父さん、自由すぎ、植えるの近すぎる」
って思っていた木も、今は、
「あ~ 連理の枝だぁ。。。」って
なんだか、幻想的におもえてきたりする。(笑)
人の心って・・・・・
父は、その言葉を意識したわけでもなんでもない。
単に、ガーデニングの小さなミス。
ちょっとおかしい。
だから、いいのかな。
(笑)

