影でも褒められる人
先日、あるフォトスタジオに行った。
お花の先生といっしょに製作する商品たちの撮影をした。
スタッフもすごく感じがよくて、
みんな仲が良い感じが伝わってくる。
車が駐車場につくとすぐ、
スタッフの人たちが さっぁーと表れて、
ニコニコしながら、荷物をさっぁーと中にいれ、
仕事も、無理なことを沢山言ったけど、
すごく丁寧で熱心にしてくれた。
撮影の合間に、その社長さんと話しをすると、
なぜ、彼の仕事がだんだん大きく成長していくのか
よくわかる。
謙虚さ、大胆さ、明るさ、誠実さ、感謝している姿など、
話の端々から、人柄が伝わる。
その社長さんは、先生の娘婿のHさんと同級生で
現在も親友。
彼は、Hさんのことを褒めてた。
「あんないいやつはいません。Hはこのさき何があっても
大丈夫ですよ。友達がだまってみてませんよ。みんな
助けたがります。」
涙ぐみながら、そういう話をしている二人のそばで、
私まで、涙目に。
帰りの車の中で、
「毎日は同じようで同じじゃないよね~」
と先生と話しながら、またまた、うるうるしてしまった。
Hさんは、小さいころから、家業のため、つらい思いを
したけど、つらい思いをした分、思いやりと誠実さ、義理
人情も。男前だけど、印象は、おとなしい感じ。
(でも、仕事は責任と持ち前の誠実さで、あれよ
あれよという間に、責任のあるポストについて、積極的に
こなしている。)
家庭的な面もあり、友達思い。どんな人にも
わけ隔てなく、やさしいようだ。
2回の転職は、両方ともに、通りかかりの人からの
スカウトらしい。 みすぼらしいおじいさんにも、
いつもと変わらす、やさしく親切にしてたら、実は
その人たちは、ある会社の重役だったとか、会長だった
とかいう。。。。
昔話とかでも、聞いたことのあるような・・・・・
やっぱり、昔話は、ある意味、真理を伝えようと
してる?!
Hさんについてのたくさんのいいエピソードに、
楽しいような、しみじみしたような、
夕日のきれいな日だった。