アタマとココロ
* 『ユダヤ人の頭のなか』 アンドリュー・J・サター/著
最近、読んだ本に関連してるかな?と
なんとなく選んだ本だった。
歴史的な話や、ユダヤの精神をもち活躍した人物の
短い実話などを交えながら、
ユダヤ人的な思考を、わかりやすく説明してあった。
構成も工夫があった。
最初は、「結構たくさん、情報があるなぁ。。。
どうやって、この厚さで終わるんだろう」と思っていたら、
うまくまとめてあった。
厳しい時間のなかで培われた彼らの文化や
柔軟な精神、姿勢に学ぶところは多い。
* 『素直な心になるために』 松下幸之助/著
素直な心について書かれているが、
素直な心は、いろいろな人間関係や出来事において、
役立つ。 素直な心は、上の本に出てくる
ユダヤ人的思考、柔軟な思考法と似ている。
同じように、聡明さと、強さをうむ。
著者が、あとがきにおいて、
「本書を参考資料として、常に座右において活用し、
素直な心を養っていきたいと考えております。」
といっていた。
私も、養っていこう。