草津歴史街道 中山道

滋賀県草津市大路1丁目17−41

案内板。

中山道は江戸時代、五街道の1つとして整備。

江戸の日本橋と京都の三条大橋を内陸経由で結ぶ街道として知られる。

別名、中仙道、仲仙道、木曾街道、木曽路。

東海道の南回り・太平洋沿岸経由に対して、中山道は北回り・内陸経由で江戸と京都を結ぶ。

草津追分以西は東海道と道を共にする。

江戸から草津まで約500km。

67箇所の宿場が置かれた。

宿場は江戸の日本橋から板橋宿、高崎宿、軽井沢宿、下諏訪宿、木曽路、関ヶ原を経て近江・草津までの67を数え、距離は東海道よりも40km長い。

比較的険しい山道が多いことに加え、冬場は雪・寒さも厳しい内陸の地域を通るため、宿場も16宿多い。