草津宿 追分道標

滋賀県草津市草津1丁目3

草津は古くから東海道と中山道が通る交通の要衝として発展し、道しるべの道標が数多く現存。

東海道と中山道との分岐点に立つ道標は、京都・大阪・尾張・美濃などの定飛脚問屋や、播州・備前・江戸の日雇方など、人々の寄進によって建立。

「右東海道いせみち」「左中仙道みのぢ」と刻まれた。