大歳山遺跡公園

兵庫県神戸市垂水区西舞子4丁目22

遺跡公園。

かつて山田川付近には大歳神を祀る大歳神社が鎮座し、当地を大歳山と呼んだ。

発掘調査により縄文時代(大歳山式)の土器が出土し、標識遺跡となった。

その他、旧石器時代、弥生時代のものが出土した複合遺跡。

公園内には1972年に復元された弥生時代の竪穴住居と前方後円墳「大歳山2号墳」が復元・整備・

大歳山2号墳は古墳時代に築造したとされ、全長約37m。

「1号墳」は宅地開発により消滅し、詳細は不明。

1974年、遺跡公園として開園。

周囲は開発により大歳山が削られ、明石海峡大橋を望むビューポイントとしても人気。