伊藤若沖生家跡

京都府京都市中京区中魚屋町錦小路通高倉東入511

伊藤若冲は江戸時代に活躍した画家。

1716年、生まれ。

京・錦小路にあった青物問屋「枡屋」の長男。

名は汝鈞、字は景和。

別名、春教、斗米庵、米斗翁、心遠館、錦街居士。

4代目枡屋(伊藤)源左衛門を襲名。

号「若冲」は「老子」の「大盈若沖(沖は「虚しい、空っぽ」の意、冲は沖の俗字)」から。

意味は「大いに充実しているものは、空っぽのようにみえる」。

「動植綵絵」を描き、鹿苑寺大書院障壁画を制作、金刀比羅宮奥書院襖絵を描く。