大阪府立三国丘高等学校発祥之地

大阪府堺市堺区甲斐町東2丁1-29

大阪府堺市堺区に鎮座する開口神社内にある碑。

大阪府立三国丘高等学校は現在、大阪府堺市堺区にある公立高等学校として知られる。

1895年、大阪府立三国丘高等学校の前身にあたる大阪府第二尋常中学校(大阪府立堺中学校)は開口神社内にあった旧堺市役所庁舎を仮校舎として創立。

1896年、移転。

校訓は「自主自律」の精神を掲げ、校則や生活指導は生徒自身の自覚に委ねられている面が大きいことで知られ、クラブ活動では、近畿大会・インターハイ等で上位の成績を修めている。

大阪府教育委員会より、人材育成研究開発重点校(通称、エル・ハイスクール)に指定。

1994年、校舎本館が竣工し、螺旋階段や丸窓などは堺市景観賞を受賞。

敷地内には堺中1期生の久野節が設計した「旧三丘会館」があり、登録有形文化財に登録。