生命体と醗酵
夏から庭に植えっぱなしで、
冬越え挑戦中のピーマンと茄子、
ししとうと枯れたへちまの茎や葉、
残っていた小さな実などで、醗酵液を作り始めました。
生きた緑の葉や茎、実が太陽を浴びながら枯れていくので、
それはある意味、太陽光と風で醗酵しているとも見れると思います。
それを踏まえて今回、醗酵液にしてみようと思いました。
夏野菜のための液体肥料作りです。
エネルギーチャージ機で醗酵促進しています。
野菜を醗酵促進して、水に溶けるくらい小さな粒子にしていきます。
それをやってくれるのが、
見えないけど存在する微生物です。
微生物を元気に
活かして、育んで増やす。
これを念頭に置いて生活すると基本的に元気になります
何故なら私たちの身体も土も空気や水も
自然の創造物は全て微生物によって生かされているからです
現代では過剰な殺菌・消毒が行われていますが、
菌を殺す発想から活かす発想に変換してみると大きく思考も変化するかも知れません。
微生物は見えませんので、
自然を観察しながら試して結果をみて、
また試行錯誤しながら実験は続きます
今までいろいろやってきて、
野菜が元気に育つようになってきました
まだまだ分からないことが多いですが、
元気に育っている野菜たちを見ると
やってきたことは間違ってなかったと思います。
プランターでも充分元気に育っています。
最近つくづく分かってきたのは、
野菜の味や色は、多種多様な有機物質(落ち葉、虫や動物の糞、虫の死骸など)によって作られているといるということです。
それらは虫や動物、微生物などの多種多様な生命体が生活することで、元気な土が作られます。
土の中にも空気と水の流れがあり、
滞りなく流れることで多種多様な土壌微生物が住んでくれます。
微生物も人間と同じく生活スタイルや食べ物の好みがあります。
その法則性にそって、人間が少し働きかけをしてあげて、
あとは自然に任せておくと自然は蘇り生き生きしてきます。
生活の中で出る生ゴミも細かくして土に撒いておくといつのまにか土に還ります。
殆ど捨てるものはなく、土にお返しすることで、他の生命体が生かされていきます。
それをまた頂いて返す。
その循環をここ数年毎日やってきました。
沢山の生命体のお陰様で、日々生かされているんだなぁと日々感じます。
そうしていると虫や鳥、植物などがとても身近に感じて、可愛いらしさが増しますね
本当に可愛い
今日も素敵な1日を