「よろしくお願いします」は英語では?~文章編~
Day 2.昨日は「よろしくお願いします」という言葉を会話の中でどのように英語では表現するかについて話しました。今日は2つ目の主要な使用場面、文章内での使い方について整理します。②文章の中で使うとき会話と同じく、「よろしくお願いします」を使う場合は相手に何かを頼む場合が多いです。予定の確認であったり、文書の添削であったり…。ですので、会話と同じで、Thank you という言葉ももちろん使えます。(文章の最後に書く場合はThank youではなくThanks, と書くことが多いです)ですが、メール文などの場合、文章の一番最後に「よろしくお願いします」という一文を入れることがありますよね。この場合、必ずビジネスシーンでは必ず使えるようになったほうがいい表現があるので今日はそれをお伝えします。その表現とは、Best Regards,聞いたことがある方も少なくないかもしれませんが、日本語の「よろしくお願いします」と同じように非常に便利な言葉です。元々Regardsという表現は「考える」というような意味合いをもった言葉なのですが、よく使う表現として、Send my regards to - (~によろしく伝える)というような表現があります。つまりRegardsにはよろしく、というような意味合いがあります。つまり、Best Regardsというのは最上級のよろしくを伝えてるようなものなのです。こんな便利な言い方があるなら会話でも使いたいと思う方もいるかもしれませんがBest Regardsという言葉自体は文章の最後に書く締めくくりの文語表現なので口語表現としては不自然なので注意してください。またお手紙などを書く場合はよくYours Sincerely,などと書きますが、ビジネスシーンではこれはメールでは使用しません。もう少し関係が深い相手に、内容の濃い手紙を書くときに使う、というイメージです。Best Regards 以外にもThanks & Regards,Regards,などの書き方もよく使用されます。メール文を作成する際にはぜひご活用ください!See you tomorrow.YOU※以前、ビジネスマン向け英語教材を教えてと頼まれて作成したHPがあります。本腰を入れて勉強したいという方はこちらの教材もぜひご覧になってみてください!