白鵬や他の外国力士達は、年齢が若い(16歳頃)時から日本と言う他国に来て色々な苦労を重ね今の地位に居ると言うのは何方も理解しご存知だと思いますが、彼!白鵬が年寄株を取得すると言ったら如何でしょう?一代年寄りなら恐らく皆さん理解すると思いますが、一般的に言う”年寄株”と言ったら(相撲が判らない人達は除くお話です)恐らく過半数以上の方達は理解を示さないと思います。何故?何だろうと言う事ですが、それは白鵬と言う力士の生き方の違いから来る差別と言って好いのか判りませんが、偏見がそうさせて居るのだと思います。白鵬が積み重ねて来た相撲道と言うのは日本人古来の相撲道とは聊か違い、其処には相撲以外に”野望”と言う日本人としては余り評価をしない語源が潜んでいる。野望とは?即ち協会理事長の椅子です。彼からしたら此れを狙わないで如何すると言う事!此れだけ日本の国技に貢献して居ると言う自負!(驕りとも言うがね)と数々の横綱としての権威を作り出して来たと言う自負!(此れも独り善がりと取られても致し方無い事)が有り、最近の行動や語源を見ていると彼自身(タニモチも含む)もなれると踏んで居る節が見え隠れする。此れを基本的に考えると白鵬には申し訳ないが賛成は致し兼ねると言う結論になる。 但し、間違い無く白鵬の次なる野望は親方として理事を送り出せる一大グループを形成する事になるだろう。帰化申請中の横綱・鶴竜をはじめ、外国出身の親方衆を集めて“外様一門”を作る構想だと観られ勢力を拡大出来れば?初の外国出身理事長へ・・・・そんな目論見に協会側も対抗策に余念が無い。昨年7月の理事会で“親方は5つある一門の何れかに所属しなければならない”と決めた。無所属の貴乃花親方を追い込む新ルールだったが白鵬の新一門立ち上げを阻む機能も果たす。2014年に『貴乃花一門』を認めた事が内紛に繋がった“反省”が有るのだろう。元貴乃花親方と白鵬も犬猿の仲だったが“仇敵追放”の過程で出来た新ルールが今度は自身への“包囲網”となりそうだ。此れ以上は長くなるので白鵬と言う横綱に対する私なりの見解ですが果たして皆さん方はどの様に思うのか投稿頂けると有難いね(笑い