昨年11月大泉町にお住まいだった秋田いぬ飼育の先輩が昨年10月交通事故で敢無く亡くなられましたが、その時にご家族から経っての要望で譲り受けたのが”翔竜”号と言う、東北青森県でも某有名犬舎の”太平”と言う本部展でも好い成績を残している名犬の最後の傑作と言われている秋田いぬ何です。その秋田いぬも我が家に来て3ヶ月が経ち、一応我が犬舎の躾の方法や過し方等を少しずつ覚えて来た節が伺える。当初は無駄泣きはするし、相手構わず嚙むは、犬舎の中に排便排尿はするしで、前任者の躾けは如何にと思う節も有り如何しようも無い位騒がしい犬と言う印象!本当に、他の秋田いぬ仲間とも相談し一考した経緯が有るが、此処へ来て漸く落ち着いたのか、犬舎の中に此処数週間排便排尿をして居ないし、無駄な吠えも少なくなった(無くなった訳では無いが必要最小限になりご近所迷惑の中に入らなくなったと言う意味)ので、最近は大分大人になったな~ぁと思う此の頃。確か11ヶ月で私共の犬舎に連れて来て飼育している訳で、1歳に近い犬を連れて来ている以上、仕方が無い部分も有るのですが、此処は住宅地なので、今迄の犬達には色々施策を巡らし犬の鳴き声すらさせない程静かな処!(其処迄出来たのは時間と根気が必要だった)ご近所にしたら突然の事で迷惑な事に変りは無く、謹んでお詫びは申し上げたい。今回の教訓として、どんな犬でも3ヶ月くらいは新しい環境に慣れるまでは色々と手が掛かると言う事実!簡単に上げるよと言われても”ハイ!有難う”と言うべきでは無いと言う事だね(笑)只、凱風(4ヶ月)号も翔竜(約14ヶ月)号も今年は魂坐号に代わり、我が犬舎!武蔵の国上原舎を背負って立つ看板犬として戦う犬になるのですから(不思議?)当初犬舎を持つ意味として将来自分が自犬舎で小さな仔犬から育てた犬を大きな舞台で競わせて見る夢は何処に行ってしまったのか?何か不思議な巡り合せの様な感じもするネ。