終って見れば主役の登場と言う事で方が付いたかな?兎に角、此の場所は相撲が始まる前から相撲以外の事が騒がしくも有り相撲重視にはならなかった気もするが、矢張り勝つのには忍耐!白鵬関が順当に勝利して41度目の賜杯を手に入れた気がする。然し、休場明けの横綱稀勢の里関、8場所連続休場から進退をかけて出場し10勝を挙げた事への努力は買うが相撲内容は日光の手前では終らない程酷い相撲内容だったと私は思うし到底横綱としての権威など微塵も感じ得ない気がする。横綱が例え如何であれ土俵に上がり”勝って拍手を浴びたら最後”だと私は思うよ!カド番大関栃の心!此れは見上げた物で今回は怪我に泣かされ耐えたと言う実績が、彼!栃の心を大きくする事だと思う。もう一人!御嶽海は、先場所13勝2敗の好成績で初優勝を果たしで今場所で大関昇進に挑み、昇進の目安は直前3場所を三役で33勝とされており最低でも11勝が必要だったが、8日目から5連敗と失速!それでも、14日目に西大関高安から白星を挙げ、勝ち越しを果たして関脇の座を守った事が今の全てでは無いかと私は思う。先場所は、3横綱と大関栃の心が休場!今場所は、横綱、大関陣が揃って出場しており横綱に全敗したのは痛かったネ。相撲とは聊か関係ないが、貴乃花親方(元横綱)が親方衆の中でただ一人、所属する一門が未定の状態で秋場所を終えた。相撲協会は7月の理事会で、全親方が5つある一門(出羽海、二所ノ関、高砂、時津風、伊勢ケ浜)に所属する事を決定したので、今後何処かの5つ有る部屋に入られければ親方として活動は出来ないと言うル-ル!此れも貴乃花に取っては難儀中の難儀、何処も引き取る部屋が無ければ廃業ですからね、相撲とは別に注意深く見守る必要が有りそうだ!←此の文面は今週月曜日に記載したが、その時は此の様な事になるとは思わなんだよ。此れで貴乃花も終わりだね!非常に残念ですが一人では組織と言う大きな相手には正義でも勝てない例だね。