日本の夏!季節は懐石料理を求む!其処で思い付きで日本食のマナ-なんぞを心得て見たい(笑)懐石料理と言うと座敷が大凡の定番になるので私も余り得意では無いが、間違わない程度の講釈を確認して見たいね(上手く逃げる文面が合った(笑))先ず、襖は立ったまま開け閉め等はしない方が美しいと思うので、気を付けて対応しようよ!また、座敷と言うのは日本式に言うと奇麗な処(座敷で腹を切れれば本望と言う位清らかな場所と心得て下さいよ!)従って、素足のまま上がるのは頂けないかな!夏場などはサンダルとか適当な履物を履くが最低!靴でのお出掛けを心得たい。仕方ない場合でも靴下やフットカバーを持参すると良いと奇麗だし身嗜み的に私ならOK!を出すね(笑)比較的気付かないのが、手元のアクセサリー類など此れは”器を傷付けない為に予め気を付けような!座敷に付き卓に座ったのなら、テ-ブルの上には何も置かないのが原則ダヨ!特に今流的にスマートフォンなど手元に置きたい物は見えない所に仕舞おうよ!懐石料理を嗜む時は会話を楽しむ事も目的の一つだから携帯(スマ-トホン的に)は遠慮するものだ。食事が始まれば、箸と椀(わん)を同時に持ち上げる事は知っている人からしたら”馬鹿な奴!田舎物めと笑って居る”ので注意しなよ。理由は、箸先が相手に向く事を極力避ける為の作法の一つだよ。箸置きが無い場合は、人に寄ればそれも駄目と言う人が居ますが私的には無いんですから敷盆の淵に掛けても好いだろうと思います(笑)料理は、皿の上で箸を使って一口大にしてから口に運ぶんだよ!食べ物を口に運ぶ時、私的には手を添えるしぐさ「手皿」何ぞは論外だよ!一見上品にも見えるがマナー的に止めた方が好いよ!器を持ち上げるか懐紙(若い人は持ち歩かないか~ぁ困ったな~ぁ)を使えばよ好いので、そうした作法を怠たら無い様に心掛ける事が美しいと見做されるかな(笑)懐紙は、物を包んだりメモの代わりにもなったりするので、持って居ると便利だよ。食べるペースも相手を思う気配りは必要!箸を付ける、椀の蓋を取ると言ったタイミングは主賓に合わせると好い!仕方ないんだよ(笑)焼き物類は、必ずだからね!左から右へ食すると好いよ。焼き魚の場合、肉厚の頭側は左側に有り、食べ易くなるからね。お造りは、盛りを崩さない様に上から順に食べると奇麗に美しく食べられるよ!その時(私も時々するのですが)山葵を受け皿の中で醤油に溶かすのは避けたい。美しくないばかりか風味を楽しむ為に添えて有る物だから山葵本来仕事になら無い。マナーには、食材や物を大事にする気持ちが篭って居る事が私流には美しいと感じる。食材に季節を感じ、器の模様一つにも”おもてなし”の心を読み取る事が出来るのが和食の和だ(笑い!