最近の国内で発生している災害は、大凡今迄には体験して居ない様なものばかりで、今後も同等・それ以上の災害が発生する危険性は今の環境下では起こり得ると考えるのが妥当なのかも知れない。幸いにも地元本庄市は明治の論客江藤新平と言う人が、首都が東京では海に近く、地盤が安定し辛く、海からは攻撃し易く(当時外国からは船が基本!)危ないので、他の場所を探し首都は埼玉県飯能市か武蔵野国本庄と言う“首都地方論“を唱えた方が実在しましたが、その方の言い回しでは、本庄と言う処は地盤が比較的安定し海から遠く、2,000M級の山も無く、災害には無縁で生活に事欠か無いと言う位安定している土地だと断言し天皇家に逓信してが当時の政府には通らなかった。現行発生している様な災害発生状況を観て居ると心が痛いネ。只、此処で注意しなければ行けない事は、此処に記載した事は今迄は有効だったが、此れからは其処に胡坐をかいて居るだけでは災害の対策は出来ないと見る。確かに、地盤が安定し山が無く、海から遠く離れて居るとなれば、住むのには最高の土地かも知れない。然し、真逆には発展はしないと言う土地にも繋がりかね無いのかも知れないね。