鬼面!人を驚かすとでも言えば好いのだろうか?聊か古い話になるが3月1日発売の週刊紙のトップ記事は昭和天皇のピンク映画を観るでした(驚き!私は新聞広告の見出しを観て心がドキッとしましたよ!昭和天皇がピンク映画を観ていらっしゃったのか?嫌々、仮にも週刊誌のトップ記事だから私が考える以上のもっと衝撃的な話だろう(期待大!)若しかして、昭和天皇がピンク映画を作った?(話が飛躍し過ぎ)まさか?嫌々、ピンク映画に出演された?まさか!何が何だか判らないが兎も角驚いた。手元に置いてあった某新聞の広告欄ではその部分は昭和天皇の文字と写真が黒塗りになって何が起こったのだろう。週刊紙を買うしか判らない。上手い仕組みだね(笑い。兎に角、トップ記事は不敬描写で2月公開が突如延期!から昭和天皇のピンク映画だったのですから大スクープには違いないと思うよ。然しだ!然し、記事を読んで見ると全くの出鱈目!拍子抜けだった。と言うより、此れは”インチキ詐欺”だと思った。此のピンク映画の主人公は、自分を「朕」と呼ぶ人物。明らかに昭和天皇をイメージさせる様に描かれていた。でも、此のピンク映画!何処からか文句が出るのではないかと心配したのだろう。製作側の自主規制で上映されずに終わったと、それだけの話なのだ(笑い。だからインチキと言っても過言ではアルマ~ニである。然も訳有りの様に「『昭和天皇』のピンク映画」と言うタイトルを付け人の眼を引き付け驚かす。昭和天皇の写真を態々付けて、新聞を愛する良心派を「黒塗り」に誘い込む。見せ掛けだけ”恐ろしそうに・恐ろしそうに”見せ掛け、”鬼面!人を驚かす”!の典型だ(笑ろった。