秋田犬!春の展覧会シ-ズンもひと段落して5月3日秋田県大館で開催する本部展に注目が集まって来て居ますが、春のシ-ズンも終わりに近づいた為展覧会で思い付いた最近の傾向を私的ながらお伝えしたいと思います。春の展覧会は出陳する人達の熱の入れようも多々有り、秋よりも好い秋田いぬにお目に掛かれますが、最近その”評価価値”を評価している人達が不評を駆っている事も事実として有るので、本部に居る方達は眼や耳を大にして拝聴する様に!先日行なわれました、茨城県つくばみらい市で行なわれた展覧会活況の中盛大に執り行われましたが、一つの例として取り上げます。支部展にしては(事実ですが失礼!)80頭を超える愛犬達が集まり、急遽審査員の人達も一人から複数に変更になった事は、審査時間の短縮や評価の公平性を考えてたらプロ野球の6人審判性に匹敵するぐらい大変スピ-ド感に終始した進め方で評せるのですが、審査時間にゆとりが出来たのですから、キチンと当事犬(当時人では無いからね!)を見て、規則に則り、審査評価を進めて欲しい気も(周りを気遣い過ぎでは(笑い。と思うよ)しますね。当日は、何時もの通り午前中に1次審査の固体検査を確認・実施して、午後から2次審査のクラス別に出陳頭数を一同に集め比較審査ですが、此処からが問題のお兄さんで、頭数を並べるだけで、既に犬の評価が決まっている様な仕草は審判員として少し侘しい気もする。改善の余地大ですぞ!明らかに審査の対象を観ての審査では無く、(午前中食事時間帯!)既に決まって居るが如くの動きは如何なものかと察します。嘘でも好いから!嘘でも好いのですが、時間を掛けて一頭々キチンと観て上げるべき事で、1席の対象を観て居る(本当に観ているのかは疑問ですが?)だけで、他の犬達は適当では困るし、こんな事して居たら秋田いぬを此処まで持って来た先輩諸氏達に申し訳ないと思わざるを得ない!。それと、もう昔の人物評価での犬の評価は止めて素人にも判る様な仕掛けを駆使して展覧会と言う一つの大人の楽しみを楽しんで欲しいセンスが私はお洒落だと思いましたよ。