秋田いぬを飼育して早いもので3年が経ちました。以前も秋田いぬは飼っていましたが本格的に参入したのが3年と言う事です。今年は秋の本部展覧会が東京都有明で実施され少なくとも『秋田犬保存会』は相当のPRにはなったと思っています。前日にはコンベンションセンタ-内で90周年の祝賀行事も模様され各界からも相当数の方々がお祝いに掛け付けてくれましたが、全てが好かったと言う訳では無いのが今の秋田犬保存会を物語って居る。その事に何方が気付いてくれたのか物凄く不審に思う。さて、本部展当日は以前にも記載致しましたが晴天にも恵まれ前日から日本各地並びに世界の秋田犬保存会会員の方達並びに関係者や一般近隣の人達・一見!一見ですよ、怖そうな人達の集団も大勢さん来られ現実に実物秋田犬を観て楽しんでいた様に思える。その中で思ったのは犬の資質を見極める審査の方法!此れには一抹の不安定要素が有り此れらを一つひとつ丁寧に修正して行かないと”秋田犬保存会いや秋田犬”の将来は見え無くなると思います。既に時代は動いて居る!中国でも秋田犬が盛んになり支部も数支部出来一見華やいで居る様に思えるが、お国がお国ですから日本国内では無いので、既に”擬似犬”も出回り保存会その物の価値に付いても問われる時が、必ず来ると私は思って危惧しています。今後色々な事に透明性を見出し今一度90年と言う歴史に一考を促す心算で協会運営と言う難しい局面を乗り越えて、今よりも素晴らしい保存会へと発展して頂きたい。何故か?綺麗な苦言になってしまいましたが、考える事も必要だと言う事ですぞ!会長さま!考えても駄目なら若い世代に託しなさい!その時は今居る役員並びに関係者の人達は全員居ないと言う事が条件ですがね(笑い。