大相撲!今場所は日本人力士横綱にを合言葉に協会も推し進めていた節があるが、ご当人!でもある”稀勢の里関”には此の事が逆に大分プレッシャ-となり、終盤は何時ものパタ-ンで失速!大切な場所も11勝止まり!此の力士は兎に角プレッシャ-に弱い!弱過ぎるきらいが有り重圧が掛かる取り組みは悉く負け!要は精神的に子供なんだろうな~ぁと思う。苦労している様には見えない。モンゴルの先輩力士達は苦労に苦労を重ね他国と言う地理的不利な要素を吹き飛ばし今の地位が有るのですから、ノンノンと育てられた可愛がり力士では無理も無い事!従って、今場所も日馬富士関が優勝したが、此処ぞと言う3番は必死さを感じる取り組みで、特に大関・豪栄道を左下手投げで投げ飛ばして見せた後の顔は阿修羅!見ている方も自然と画面に吸い込まれる思いがしたくらい”凄い気迫”と言うか勝負勘!先場所白鵬関が言っていた言葉を思い浮かべた。”今の関取の中で横綱を晴れる日本人力士は居ない”とね。此の言葉は日本人力士に対しては失礼極まりない言葉ですが、現実としては”0”・”1”をハッキリと表した語源として私は心に響いたね。