世の中で#”先生と呼ばれて居る奴程馬鹿が多い”と言う格言的川柳が有るが、議員さんの事を世間では好く先生と呼ぶが、大分前に選挙事務所に行った時も、受付の方が引っ切り無しに・・・・先生え~ぇ・・・・・先生え~ぇと呼び出して居たのを思い出す。 議員さんは何故?先生と呼ばれるのだろうか。そんなに馬鹿なのか(笑) 先生と呼ばれる程のバカでも無し という川柳もある。先生と言われて、ふんぞりかえって居るのは好くないと言うイメージが有るのだろう。 議員さんを先生と呼ぶのは、好くないと言う考え方もある。しかし、私は、議員さんは先生でも好いかな~ぁと思ってそう呼ぶ事も多い。 何故かと言うと、単純に国会議員の方の人生は大変だなと思うからである。大変な仕事を遣って居る方を尊敬を込めてティ-チャ~ぁと呼んでも好いでは無いか思う。 国会議員の方の人生を観ていると、その時間の使い方が大変だな~あと本当に思うんだよね。地方選出の方だと、週末ごとに選挙区に帰って挨拶回り。色々な人の顔と名前を覚え、沢山の方と握手し、平身低頭、好かれようと務める(ま~ぁ!しょうがないがね) 議員さんは、何時も人に会って居る。外向的じゃないと務まらない。 基本的に、何時もアドレナリン全開でアッパー系の生活を続ける事を強いられる。一寸のんびりしたいな~ぁと思っても、そんな時間は先ず無い。 その様な大変な生活を続けて、議員さんが得られる物は何か。勿論、国政に関わって居ると言う自負は有るだろうが、大臣になられても生活の質は同じだ。 人に会い、ニコニコし、儀礼を尽くし、結局自分の時間等無いに等しく。結論として国会議員さん・政治家さんの人生って、本当に大変だと思う。 そう言う事が好きなのかな~ぁと言えばそうだろうが、そう言う事が5年、10年、15年と続くのだから想像しただけで溜息が出る。だから国会議員の方を先生と呼ぶのは、そんなに目くじらを立てる事では無いのかな~ぁ、と私は思う。 何時も人に揉みくちゃにされ、自分の魂の穏やかな時間を持つのが難しい。大変な事をしてくださって居るので、此れからも先生と呼ぶ事にする。