或るコラムニストも記載して居ますが、最近の日本の報道等を観たり聴いて居ると本当の意味も判らず誤報的要素が多々ある報道がされて居るが、此れが誘導的なのか否かは判らない。然し、確実に間違った報道がされて居る事だけは事実で、戦時中でも無い今は今更こんな事で戦争は起きないだろうが注意は必要だと心得る。一つの例として追最近韓国で米韓合同軍事訓練と称する訓練が実施されますが、此れは毎年行って居る事で新しい事では無く、その中で北朝鮮の国防委員会は7日、過去最大規模の米韓合同軍事演習が同日から行われることに対し、猛烈に反発する声明を発表した。時事通信はそれについて、北朝鮮が此の事に対して総攻撃と威嚇と題した記事を載せているが、記事の本文でも2か所について北朝鮮が総攻撃と言う文字を2度を用いたと称して居ますが、此れは明らかな間違いだ!北朝鮮の声明原文を読むと総攻撃という言葉は使われておらず、正しくは「総攻勢」である。ハングル版でも日本語版でも同じだ。総攻撃と「総攻勢」では意味が全く違うし、読み手の受ける印象の差も大きい。前者だと、兵器を使用して敵を破壊・撃滅するという意味に取れる。然し、攻勢だと必ずしもそう言う意味にはならない事だけは申して置きたい。最近の北朝鮮報道には、こうした”記載ミス?”が多くなっているように感じられる。北朝鮮の金正恩第1書記は元旦、今年の施政方針に当たる新年の辞を肉声で発表したが、日韓の主要メディアの中には彼が南北対話に意欲
を示したなどと書いたものがあった。対話に意欲処か、その直後に核とミサイルでそんなムードが完全に吹っ飛ばされたのは周知の通りだが、私には、あ
の内容のどこが「対話に意欲」なのかさっぱり分からなかった。尤も、それが単純な記載ミスによる物なら仕方ないが、より問題なのは、マスコミが言うべき事を言わず、それにより世論や政策を迷走させている部分が有る事だ。北朝鮮の人権問題への言及が少ないこともまた、世論の目を曇らせている。しかも、北朝鮮自身が暴走の理由に人権問題を挙げて居るにも関わらずだ。朝鮮半島情勢は今後益々、危機の度合いを深めて行く可能性が高い。そんな時だからこそ、マスコミは慎重かつ深層を抉る報道を心掛けるべきではないのかと私は思う。少しマジに記載した(笑)只、言って置きますが!私は北朝鮮の実施して居る事を応援も賛成も指示もして居ないし期待等到底する心算は無いが間違いは訂正すべき事ですと言う事だけです。 此の事を記載して置かないと色々な処から色々な事を言われるので記載して置くよ。某所管管轄さん!(笑)