秋田犬が大好きで漸く今年に入り好い秋田犬に巡り合い”1か月半の給料”を叩き購入させて頂きました。その仔の名前は”蒼空”大きく育て!と言う意味が込められており私としては愛犬に対して精一杯の贈り物!お陰様で順調に育ち近郊の展覧会には出陳もして、今年は上位の成績も収める事が出来ましたが、此処へ来て疑問に思う事が一つ脳裏を”駆け巡り”(ビュ-ティ-ペア-では無いよ(笑))その事を色々と関係者に聴きましたが、何方もキチンとした回答はせず益々???(知らないのか?話は無いのか?)疑問が増した事は事実。疑問な事?!秋田犬が展覧会に出られる目安として生後3ヶ月から約3年がリングと言う場所で戦い上位に入賞出来ると思われる期間(年齢!)ですが、それでは今迄大きな展覧会で(例えば本部展!)上位若しくは名誉犬に値する賞を貰った犬達は何処へ行って仕舞うのか?当然年を取る訳ですが殆ど!有る時期を過ぎると引退する。その後は?如何するの??その答えは!海外に売り捌かれて居るのが現実で、可哀相なのか?幸せなのか?は判りませんが、此処へ来てやっと判ったと言うお話です。秋田犬の小さな頃は(~3ヶ月位かな?)病気をしがちで素人では中々上手く育てられないと言う事と、海外の人達は成犬(仕上った犬と言う意味!)を好むと言う理由も其処に有り、思って居る以上に海外に持って行かれる比率が最近では多く見受けられ、残念ながら好い血統の秋田犬は日本の国内には皆無になりつつ有り、もうそ~う長くは無い内に海外から逆輸入される日も近いのではと察する。