夜のお金の使い道について銀座の綺麗処に聴いて観ると次の様な人達は銀座で飲んで居ても慕われると言うお話でしたので、記載して観る事にした。先ず、一番尊敬される人達は飲み代を綺麗に身銭として切れるかと言う事です。如何しても銀座俗なる余人達に共通して言える事として請求書、所謂”会社の支払い”と言う点!確かに、お金は天下の回り物と言いますが、お金は“生き物”です。だから価値を活かして使ってくれる人の懐に集まって来ると言う事は明快な事実!仕事で成功して大き財を成した人、お金を稼ぐ人に共通して言える事は、貯め方や稼ぎ方では無く「お金の使い方」なんですね。如何に気持ちの好いお金の使い方が出来るか!それが出来る人の懐には何時の日か天下のお金が回って来ると言うもの。例えば、部下の誕生日を祝う時に気持ち好く奢れるか。お世話になった上司が退職する時に気持ちの籠ったプレゼントを贈れるか。此処ぞの時に、綺麗に身銭が切れるそう言う人の懐には『私をもっと活かして欲しい』と、お金も喜んで寄って行き、稼げる人となるでしょう。一方で、そんな場面で躊躇して出し惜しみする人は、稼げない人となって仕舞うと言う事です。また、損得抜きに付き合える人と言うのも好まれるタイプだそうですが、此れは少し意味深な処も御座いますので程々に!要は、会っても自分の益にならない人には会わない=必要な人には会う、参加しても自分の益にならない集まりには参加しない=何か得しそうなときは参加する。そうやって仕事にまつわる人間関係を「損か、得か」と言う基準を設けて判断し、見返りがあれば「好い関係」、見返りがないと「損をした」「縁を切ろう」と考えるそう言う人。例え一時期、その損得計算が上手く行ったとしても、何時かは必ず大きなマイナスを背負い込む事になり誰も相談には乗ってくれない。各言う私も従業員には煩く言うんです!人もお金も自分から追い掛けたら逃げられるヨ!それよりも自分を磨きなさいとね。そうすれば、好い人もお金も向こうから寄って来るので稼げる人になれるよとね。仕事だって同じ。成果や出世を求めて、ガツガツと追い掛けても逃げられるだけ。況してやテイク&テイクとワンウェイな感覚だけで手に入るものでも ありません。人と会うのに一々メリットを考えたり、会う理由を探したりする様な人は、一時的にビジネスで成功したり、小さなお金を稼ぐ事が有っても、それを継続する事は出来ない”稼げない人”と言う印象が強い!。