秋刀魚の食しかた

魚類を食する仕方として綺麗に食する方と綺麗に食せない方とでは相手の受け取り方も違いデ－ト時など

食べ方が汚い女性は幻滅されますね～ぇ。焼き魚をキレイに食することが出来れば、人間として！女性として！評価が上がる事は勿論人間的にも見直される事請け合い。時は、秋！秋刀魚を食べる機会が多い此の季節に是非覚えて置いて損は無いと思いますよ。先ず、魚全体を頭から尻尾に向かい箸で軽く押さえますと、身が骨から外れ易くなりますので、その後頭側から尾に向かって骨の上を箸で切る様にする。

骨の上半分から食す様にして、頭の近くから身を頂きます。上半分を食べたら、次は骨の下半分ですから下側には苦い「わた」が残りますので、苦手な人は避けて置いて大根おろしと合わせると食し易いですよ！

次は骨を取ります。尾を持って、骨の下に箸を添えながら身を離して行くと質全的に綺麗に取れます。骨はお皿の上に置きますが、秋刀魚をひっくり返すのは”ご法度NG作法”なので、気を付けましょうネ。小骨が御座いますが、口に入れて出すのも大変な不作法ですから、箸で小骨を取り除きながら身を頂く様にして下さい。

取り除いた小骨は、お皿の上に一カ所に纏めて置きます。食べ終わりはこんな感じになります。綺麗でしょう（何処かの歌手が歌って居た詩に有ったな～ぁ）それと、秋刀魚に添えられる大根おろしには、焼き魚の焦げた部分の発がん物質を分解する酵素（アミラーゼ）が含まれるので、一緒に頂く事で効果増です。和食デートに行く前には家で焼き魚を食べる練習をして、是非此の食べ方、キレイだなと思われる様にして下さいね。 それでは、ご成功をご祈念申し上げ暫し断！