近々で起こり得る事を想定するならば、夜のバイトを して居る所謂副業のおねえさ達に問題が発生する。昼間は企業でお勤めしながら、週に何度かだけ、夜のバイトをして居る人も、夜の事業者から、給与を支払われる際に、おねえさん達のマイナンバーが必要となる。おねえさん達の住民票と現住所が一致して居るとも限らないので、直ぐに2016(平成28)年1 月から実施とはならないだろうが、事業者側もマイナンバーなどを2016年の3月の確定申告時期の期末辺りで確認せざるを得なくなってくるだろうと想定すると、水商売で働くキャストさん達のマイナンバーで”名寄せ”されると、昼間の収入と夜の収入が合算され、社会保険料や住民税などが変化して来る。当然収入は上がる ので、昼間の会社には、収入上昇分の副業がバレてしまう。当然、総務部辺りから、副業禁止規定の書類と共に面談が求められると言う面倒くさい事になるだろう。更に事業所ナンバーは一般にも公開されるので、どんな事業で副業して居るのかもバレる可能性が高くなる。そうならない為には、夜の副業から マイナンバーを要求される時期になると、「それだったら、ワタシ、辞めます」と言うキャストが大挙登場し、風俗や水商売が一気にスタッフ不足と言う事に成り出す事だろう。それでも生活の質を落とせない人達は、マイナンバーの申告をしなくとも好い店を探しはじめ、怪しいブラックな事業者元にだけス タッフが集まり、健全な経営をして居た夜の店がバッタバッタと倒産し始めると言う現象が起き始めるのだ。「マイナンバー倒産」と言う事象が起き始める。此れは未だ氷山の一角だろうし今後として色々なケ-スが発生し恐らくブラックな部分に人が集まりデ-タと言う大切な資料は如何なるのか想像するだけで寒気がするね。