うわ~ぁ!嫌なテ-マだ!さらに厳しさを増す”老後の家計”!此れからの時代”老後貧乏”家庭はどんどん増え続けると予測します。その原因は、年金などの社会システムの問題だけでなく、晩婚化と言ったライフスタイルの変化にも関係が有ると思って居ます。老齢厚生年金の支給開始年齢が段階的に65歳まで引き上げられて居る事をご存じの方は多いでしょうが、それなのに、多くの企業では60歳で一旦定年退職させられ、それ以降は継続雇用となって収入はグッと下がって仕舞います。それに加え、近年は子供を産む年齢が高齢化しており、定年後にも教育費の負担が続くケースも増えると仮定して居ます。また、子供が就職せず(出来ず?)フリーターやニートになり教育費が掛り続ける事も要因の一つとして有る。そうなると老後貧乏一直線です!(笑)こうなると、最早自分達の老後資金処では無く、定年後も例え低賃金でも働き続けるか、少ない年金を切り詰め切り詰め、更に切り詰め、爪に火を灯す様な生活を強いられる事になる。頼みの年金も2割減受給開始時期の引き上げも更にその年金でさえ、此れからはかなり目減りして行く事は覚悟と予測されています。正直今の若い世代が年金受給者になる頃には、受け取れる年金の価値が2割~3割削減されると言われて居ます。また、現在は65歳から支給されている受給開始時期も68~70歳位迄後ろ倒しになる事が確実視され、此れまでは国の年金や会社の退職金で老後は悠悠自適だった訳ですけど、同じ様には行かなくなって来て居ると思われます。聞けば聞くほど厳しい時代。そんな逆風の中で、一般のビジネス・パーソン家庭が自分達の老後資金を確保する為には、教育費や養育費が掛ら無く、子供の独立後から定年退職までの間が勝負になると私は思って居るが私にはもう関係は無い(笑)がね。此れまで我々みたいなビジネス・パーソンは、年功序列で収入が上がった為、教育費を払いながら老後資金も貯められました。その為、我々の様な世代に当たる50~65歳代が働いていた頃は、余り工夫をしなくても家計って運営出来たんですヨ!。でもネ!此れからは余程考え工夫して一生懸命働くのは当たり前で、更に家計も工夫して行かないと老後に人並みの生活が送れない時代!何も考えないと老後に貧乏が待って居ると言う時代なんです。例えるなら、下りのエスカレーター!乗って居ると、どんどん落ちる一方ですよね~ぇ。人並み以上の暮らしをしたいのなら、下りのエスカレ-タ-に逆らって登らないと行けないと言うそう言う時代なんです。一部末吉さんと言う女史の文面を活用しました。