此処で世の中で不思議と思われる物に対する価値観について記載して置きたいと思う。先ずは大型旅客機って一体幾ら位何だろう?と言う不思議について、先日スカイマークの破綻を伝えるニュースの中で、A380と言う飛行機の購入資金!6機/1915億円と言うお話の中、此処で1機/320億円ってのは、高いのか安いのか考えて見るのも好い機会だと思いませんかね~ぇ。 此の他に準日本産ジェット機”ホンダジェット”の価格はと言うと450万ドル。1ドル118円で換算すると5億3100万円。後述するMRJの大凡10分の1と言うお値段で有る。此れって意外とお安いのではないだろうか?所謂”プライベートジェット”ですよ!機体購入費用よりもその後の維持費が大変なのかな~ぁとも思いますがね。此れから日本の国内路線の主力になるボーイング787は幾らなのか?此れも仕様によって少なからぬ価格の上下は有りますが、標準的仕様のお値段は……、2億680万ドル/244億240万円!さ~ぁ、高いのか安いのか?!旅客機と言えばYS-11以来50年ぶりの純国産旅客機として期待される三菱リージョナルジェット(MRJ)。昨年10月に試験初号機がロールアウト
して17年以降のエアライン就航を目指している。既に日本航空が22機全日空が15機の確定発注をし世界的には223機の確定発注を受けて
い居ると言う事らしい。70人乗りのMRJ-70と90人乗りのMRJ-90があり、価格は4680万ドル=55億2240万円となる。ボーイング787のザッと4分の1
程度の価格、A380と比べると8分の1程度と言う事になり、何となく座席数に比例して価格が変動して居る様な感じと見受けるが此処だけは未だに”ブラックボックス”旅客機のお値段は、基本的に我々見たいな凡人には理解が難しく、私個人的な計算だけど1座席辺り”700万~1000万円”と言ったイメージですね~ぇ。明日は日本国に於ける他の防衛機器や車両について税金と言う立場で触れて見たい。此れって結構大変な時間と手間が掛るんですよ。暇だから丁度好いって!そんな事無いってさ~ぁ(笑)