先日発生した黒人青年を警察官がピストルで殺害した事件!大国アメリカが病んでいる。明らかな事は一方通行の状態なので今日此の時点でも判明しては居ないのですが、大陪審が下した裁定は”無罪!”処が此の大陪審の仕組み”が此れまた不思議な仕組みで、9人居る陪審員の比率が6人が白人!もう此れでお判りでしょう!裁定はどんな事しても白人が勝つ仕組みになって居る。此処に大きな問題が有ると言う事も事実で、数年前のロスで発生した車の陰で数人の警察官による黒人少年暴行事件此れもビデオが鮮明に暴行現場を捉えて居ても無罪です。無罪なんですよ!更に米ニューヨーク(New York)で、今年8月に白人警官が黒人男性の背後から腕で首を絞め、男性が死亡した問題で、地元の大陪審は3日、警官を起訴しない決定を下した。(AFP=時事)アメリカと言う国は全ては白人至上主義社会ですから、一般的な日本人が正義を振り翳し何を申せど其処に立ち入る事は殆ど無に等しく、出来無い仕組みになって居るんです。従って、声を大きくして言ってもアメリカと言う国が現行の大陪審制度の仕組みを変えない限り、直らない事は明白で此れをアメリカと言う国が、いえ!違う白人至上主義国が、直す訳無いでしょう。かの有名な『肌の色で強弱を決めるのでは無く私の子供達は平等と言う名の中で実力で・・・・・長くなるので!』と言うキング牧師の演説での発言は、今も訂正されずアメリカと言う国の国民の中に脈々と流れて入るが、兎に角制度が古過ぎる事は事実!で変えない限り此の国は変わらないし現状如何しようも出来ないと言う事は日本の国民は判らないと後々我々日本の国にも関係ないでは済まされない事態が発生する事も一考して置く事は肝要かと言って居る間に、先週3日アリゾナ州に於いてまたもや白人警官が黒人青年を銃で射殺してしまったと言う事件が発生してしましたが、此れも自然の状態なら”無罪放免”!