弊社も太陽光営業が居る物で日々の情報はキャッツしていますが、先日今年6月にドイツで、太陽光発電のトラブルについて発表された内容は我々日本の業界では大変ショッキングで衝撃的
なものだった。内容は、ドイツ国内にある1.5GW(125箇所)の大型太陽光発電所の内 約20%で何らかの深刻なトラブルを抱えていると言う事実が発見され(国内と比べる事は如何かとも思うが)その中で、大凡の数値でモジュールに 起因する事が要因として挙げられており別会社の調査統計資料(調査対象モジュールメーカー約200社、枚数は20万枚以上)では、全世界平均で約10%のモジュールで初期不良が
在ると言うレポートも存在して居る。
更に驚くのは、此れ等のモジュールは全てメーカーの“合格品”として世の中に出荷 された製品であり、それらのメーカーは「90%以上が国際認証を取得している何だか判りますか?世に言うISOと言う無用の長物!です。 それだけではない、此の数字はあくまで“初期不良”での事ですから、経年
劣化等を含めると発電効率は更に低下する上故障の確率も飛躍的に跳ね上がるだろう。
一体幾つのモジュールが20年後トラブルなく発電し続けるのだろうか?。今の環境では皆無だよ!話の序に。そのトラブルの中身を覗いて観ると、設計時に起因!ケーブル類!パワコン&接続箱の問題!単純計算すると、太陽光を動かす為に必要な要素の中では全ての中から不具合也不良が有ると言う事です。此れ以上続けると業界から苦情が来そうなので、それではバイナラ!。