前々回のカジノ法案に引掛けて少しだけ(嘘~ぉです。長い!)記載して置こう。一般大衆娯楽として定着して居る『パチンコやパチスロの換金』ですが此れに目を付けて課税する「パチンコ税」を巡って、創設を目指す自民党の「時代に適した(そぐわない人達)風営法を求める会」と、警察当局とで噛み合わない議論が展開されているから面白い!抑々パチンコでの換金は刑法が禁じる賭博に当たるが、現状はパチンコ店とお客、景品交換所の「三店方式」と言われるグレーゾーンの運用による換金行為を、警察当局が黙認しているのが実態だ。 従って、当局として見れば口が裂けてもその事を質問されても”知っている”とは言えまい!只、新たな財源として約20兆円産業のパチンコは美味しい財源では有るので、当然議員さん達は触手を伸ばすわな~ぁ。そして面白いのは此の業界に税を持込もうとしているのが、2014年2月(そうです!何を言わんか今年ですヨ!業とらしいにも程が有るとは此の事!)に発足した、自民党の「時代に適した風営法を求める議員連盟」(チャンチャラ可笑しいね)メンバーには、高村正彦副総裁や野田聖子総務会長、野田毅税制調査会会長ら、「大物」が名を連ね、彼らの言い分はご尤もなれど、日本が抱える「借金」は1024兆9685億円(14年3月末)で、国民一人辺り806万円にも登る。その借金を減らす為、我々政府・与党は新たな「財源」の確保に取り組む必要がある。誰だ~ぁ格好つけマンは!待てよ確か女性が居たな~ぁ。野田聖子ま~ぁ如何でも好いか~ぁ。其処でだ~ぁ議連達は、約20兆円産業とも言われる「パチンコ」に目を付けたと言う訳!満更間違いでは無いけどね。腹三寸では、「数百億~数千億円の税収が見込める」とされるから驚きだ~ぁ。さ~ぁ続きは明日!明後日だ~ぁ