今日は皆さん方の頭の中を活性化して差し上げる為、問題を提案させて頂きます。大人になればなるほど、今迄活かされて来た経験から知らぬ間に”先入観”と言う厄介な事が植え付けられていますが、時として物事を必要以上に難しく捉え、とても簡単で小学生程度の問題でも答えられ無くなると言う事が御座いますが、ビジネスマンで先入観が強いと“先入観貧乏”になると言われています。皆さん方の頭は大丈夫ですか?それでは此れから問題を出題しますネ。
先ず1問目、
「キリンを冷蔵庫に入れるには如何したら好いですか?」考えましたか?好く有る間違った答えは、・キリンと同じ大きさの冷蔵庫を用意する。・キリンをバラバラにする
・キリンビールを入れる。少し洒落ていますね(笑)全て不正解ですよね。先入観を振り払ってシンプルに物事を考える事が大切です。
それでは講釈はその位にして置き答えとして…○冷蔵庫の扉を開け、キリンを入れ、扉を閉める此れが正解です。「はぁっ!?」「くだらない」何って思った方は頭が固いんですヨ。私はキリンを冷蔵庫に入れるには、と言う問題ですからドアを開けて、入れて、閉める。小学生でも判りますよネ~ぇ。今から多では遅い!では、頭が少し解れて来た処で続けて2問目に行きますね。
「その冷蔵庫にゾウを入れるには如何したら好いでしょうか?」
続けて3問目に行きますよ!
「森で動物園会議が開かれました。全ての動物が参加しましたが、参加していない動物がいます。それはどんな動物でしょうか。そしてなぜ参加していないのでしょう」
正解は、
○扉を開けてキリンを出して、ゾウを入れ、扉を閉める」○ゾウ。冷蔵庫に入っているから、以上が答えです。此の問題は読んで相変わらず上原は「バカバカしい」と思うかもしれませんが、アメリカの某有名一流企業の入社試験に実際に使われた問題です。
最初にもお話致しましたが、先入観が強い人は偏った物事の見方しか出来ません。従って、小学生でも答えられる問題が有名一流企業の入試試験で使われる訳けです。実際に私の身の回りに居る“稼いでいる社長さん”に出題した処、8割の方が答えられ、他の社長さんは答えらませんでした。とても不思議ですよね。(笑)何事もシンプルに捉えると、もっと簡単に問題解決出来たり、モチベーションアップにも繋がります。
最後に1問
「彼方のお財布には5000円入って居ると仮定しますネ。此れを30分で5万円にするには如何したら好いでしょうか?」答えは・・・・・・・・・・。