先日も記載致しましたが、とうとうカジノ法案が国会を通る地固めが済んだそうですね。その背景に有る物は何なのか?と言う事に争点を当て東京をタ-ゲットに記載して観たいと思います。先ず、海外から日本にやって来る観光客は年間524万人で、此の数は世界33位でクロアチアやウクライナよりも下!只単に、スシやアニメのお蔭で日本への関心が世界的に高まっている割には、此の順位は余りにも低過ぎると言わざるを得ませんネ!海外からの観光客が、日本について一様に言うのが「大人が夜遊び出来る場所が無い」と言う事!(そんな事無いんですが私の処に来れば幾らでも教えて遣わすのに!)此の声を聞き付けた石原都知事が色々な処で大きなラッパを吹き捲り台場カジノ構想をぶち上げた次第!、都庁内でカジノのデモンストレーションをしたのは2002年10月。その後、国会で超党派のカジノ議連が組織されるなど、話は順調に煮詰まって来ており、今会期中にも国会をカジノ法案が通過すると言うお話が有り簡単に通って仕舞いそうと言う訳です。でも、それで東京にカジノが出来るかと言えば話は別なんだそうです。東京が何故?と言う事に触れると、東京よりも沖縄・大阪・熱海等が候補で(本庄も立候補して”沖◎気工業(株)”の跡地に如何でしょうか?(笑)未だ売って居ないか?その内売らざるを得ないさ!)石原さんは候補から外れないように必死と言う訳!只、東京都は海外旅行客を呼び込みたいと言う概念が有り『千客万来計画』なんぞと言うプロジェクトが有るそうな!その切り札が”カジノ”何だとか。処で議員達が言って居る”カジノ”で本当に海外旅行客を勧誘し富を日本と言う国に落とすと思いますか?