昨日からの引継ぎで、ひとつの主張として、飲食店で悪ふざけをする店員は今も昔もいたのだから、それが見えるようになったからと言って特別騒ぎ立てるべきでは無い。現実には見えてしまった物を無かった事にする、と言うのは難しい。世の中には、知らなければ対処しなくて好いが、知ってしまった以上は対処しないと”メンツ”が保てないと言う事も沢山有る。飲食物を扱う企業が、此の状況を開き直ってスルーすると言うのは自殺的行為で有り正直、企業側はスルー出来る物ならばスルーしたいと思って居るだろうけど、日本の様に”建前を重視する社会”で企業活動を行う以上、此の手の開き直りは不可能だ。目を瞑る事が出来ない以上、次にすべきは此の様な事が再発しない様に教育を施すと言う事になるが、此の教育と言うのがお金が掛り一筋縄では行かないんです。教育の効果は、100%にはなり得ないからだ。「冷蔵庫に入るのは止めましょう」「飲食物の上に寝ては行けません」と幼稚園生に施す様な教育を幾ら実施した処で”バカな悪ふざけ”に身をついやする輩は残念ながら一定数は必ず出て来てしまう。そして、そう言うバカを”現代の飛び道具”は無慈悲にも可視化する。その可視化によって、店舗は甚大なダメージを受ける。たった一人教育出来なかったと言うだけでも、此の様な人員的事故は防げないのだ。結論的には、何を遣っても此の手のバカは”0”にはならないだろうし、そう言う馬鹿の塔に対して日本社会が寛容になり過ぎて居ると言う其処に問題が有る。従って、此の手の事件は未だ後を絶たないし何度も々起こり続ける気がする。こうなったら、危険性があるソーシャルメディア全部を免許制にするしか無いのかも知れないネ!。今回の事例から、ソーシャルメディアはたった一人だけの力で企業イメージを毀損させ、店舗を休業に追い込むだけの力が有ると言う事が判明した。此れは『刃物並みに危険な代物』だと言わざるをえない。知識の無いものに使わせるには少し危な過ぎるよ安倍ちゃん!。