情報と言う飛び道具が世紀を跨いで一挙に広まる。携帯電話が97年から広まりだし、それが粗方行き渡った頃にパソコンも行き渡る事になる。のんびりした気分で振り返っていると、何を急いでるんだろう、と言う気分になるが、確かに何かを急いでいたんだろうが、その事に関係なく一挙に広まって行く。ソコソコの値段がする物が数千万台の単位で広がって行くと言う事は、景気が悪いとは言え、世界を遍く眺める視野から見れば、かなり高いレベルの競争社会だと思うヨ!日本と言う国の今はネ。インターネットが普及して、今、当たり前田のクラッカ-(少し古くネ~ぇ確かにそう思うが我慢して!)となった幾つものサービスが始まる。 携帯型音楽プレイヤーIPODが発売され出したのが、確か2001年頃で有るから此れもまた従前のプレイヤーと形式も考え方も一新された物になる。此れに連れ音楽はインターネット経由でダウンロードされる物になり、街のレコード店がどんどん潰れていった時代である。 つまり、20世紀の最後!2000年の世界は、携帯電話は普通に皆持っていたが、パソコンを持ってる人が増えている最中で、でも、アマゾンもグーグルもウィキも無かった訳である。それから10年余経って、今、それらを無しで仕事等を遣って行け、と言われても、かなり困ってしまうのでは無く出来ない話だ。