先月大凡1年と半年掛けて東京電力株式会社福島第一原発事故調査報告書なる文章が4っの機関から発表され、私も4つの調査報告書に眼をやりましたが、残念ながら根本的な事に対しては何も記載事実として記載されていない文章になっている。何故?も4つの別々の機関が作成した報告書が共通のものになってしまうのか?マカ不思議の国のアリス?普通では有り得ない事なのですが、其れが現実!私が一番興味が有った部分は発生当時政府官邸と東京電力側で食い違う唯一の論点!全面撤退なのか部分的な撤退なのかと言う事を報告書の中では議論して居ない。本当は其処が一番大切な事なんです。人命と言う部分でね!個人的な見解として、東京電力首脳は全面撤退と言いいましたと言うべきです!何故ならば恥じる事でも隠す事でも無く、人の生命は独裁国家総督/ヒットラ-でもアルマ-ニ!当時の首相や当時の会長如きが決める事では無いと言う事です。あの”野田醤油草履”が言ったから増税に賛成するのですか?何処かの社長が言ったから自身の給料ダウンを呑みますか?そんな事有り得ない”想定外”です。今回は好いおとし処でしたで終わりたいと想いましたが、此処へ来て少し様子が変わったのが国会前の"自主デモ"です。此れって皆さんあまり関心が無いですが、不気味ですヨ。着実に参加者は増えて居ますし、先日辺りでは初めての公務執行妨害で2人の検挙者を出しましたからネ~少し不気味です。事無きを得れば良いのですが!