先日お袋を定期健診で病院に連れて行きました時の事ですが、控え室に冊子が置いてあり待ち時間まで時間が有るのでその冊子の数ぺ-ジを見ていたら、年老いた方の悲痛!と言う投稿が眼にとまったので、記載致します。その方は今年1月86歳になられ、子供さん達と別々に暮らしている世に言う老々夫婦で、有る時生命保険を確認したら現在の保険制度では満86歳からは生命保険にお金を掛けていても契約期間は全て86歳迄でその後は、例え運悪くお亡くなりになっても保険金は支払われずと言う件で憤慨されていたと言うお話しです。私のお袋も大正13年生まれの来年86歳で丁度此の事に当て嵌まり、先日生命保険会社にお聞きした所矢張りと言うよりも担当の方は言いずらそうに同様の事をお話していた。何が言いたいのかはお判りだと思いますが、お年よりは長生きして下さいと言うキャッチコピ-が何処かに存在していると思いますが、その事ってな・あ・に?と思わざるを得ない。言葉と現実は確かに違いはあれど精々お年寄りの老後と言う将来を少しでも其処(生命保険制度)に託す人達に対する制度とは程遠いとは思わないかい!。