先週の事、朝日放送の開局を祝う報道番組がお昼時3時間と言う長時間放送されていた。全てが懐かしく3時間と言う時間があっという間に過ぎ、外は日暮れ時に変わっていた。
世界ても日本と言う国程メディアの影響を受ける人種は他に見ないのではないかと思っている。昔のメディア、即ちテレビジョン等は”観る”道具であったと思っている。ス-パ-マンや少年ジェットと言った現実にはありえない部分があって一種憧れて魅入っていたと思っていますが、現在のテレビジョンで代表されますメディアと言う動く画像は憧れではなく現実を映し出している事に怖さを覚えるし慎重に扱って欲しい気も致します。私達育った次代には・・・・・・と言う観点ではなく、今の若い人達は画像と言うお化けを憧れではなく、現実として見てしまう感があり、其処が大変恐ろしい事で、余にも時間を必要としない時代ですから画像から映し出される現実は、政治的操作やテレビ局・マスコミ等の都合で操作を必要としない、少なくとも”真実”を純粋に伝えて欲しいと思っています。