新聞を観ていたら本日が南極観測船宗谷で、一年前に置き去りにしたタロ-・ジロ-が一年ぶりに確認出来た日なのだそうです。あれから50年凄い歴史ですし人間も生きて行くと言う糧があれば、何でも実施出来るでしょうし、当時我慢と言う言葉が流行したのもうなずける。兎に角現代人(私も入っています)は、何事にも我慢が足らず、最後は他人を頼りにしていると言う現実を重く受止めるべきだと私は思っている。現実に社会に目を向けた時に思える事。50年と言う南極の話ならば、当時に比べ世の中は途轍もなく進歩したのでしょうが、果たして人間はどの位進歩したのかは誰が判断してくれるのか、矢張り自分と言う生き物では無いのでしょうか。