日本と言う国は産業国若しくは製造国として、一つの時代を構築して来たと私は思っていますが、昨今の経済情勢や私達を取り巻く環境と言うものは日増しに商社・金融化されてい行く日本と言う様な実感がある。今、国として期待出来得ない以上、日本国の基礎たる中小の企業群は此の商社・金融化を止める事を模索して行かないと今後発生する事は、日本と言う国から物造りと言う大事な部位が逃げ(もう逃げているか!)その物造りに必要不可欠な技術をも海外に流出してしまうと言う危機!に直面している姿は、アメリカと言う凶国が自国で招いた(決して金融危機ではないと思っている)身勝手な不動産等における損出の穴埋めに日本・他の国々の税金を投入しようとしている姿をも通り越し、直前に迫った危機として考えるべき事と私は今もそう思っている。そして、商社日本として物を造る事を忘れてしまう頭でっかちな人間だけは作って欲しくないと強く節に思う。