昨日は地元大手企業にご挨拶で伺った時、久しぶりなので、工場を見学して下さいと言うお誘いだったので、喜んで工場の中へ入りましたが、其処には期待していた事!とは反対の(失礼!)ラインは解体され残骸は整理されていない状態でポイされていたし、工場内は暗い環境下、人も疎らな生産工場と言うよりもロジスティックで、とても来客を迎える環境ではない事に気付くのですが、当事者はさほど気にしていない様なご様子で、終始何時も通り案内をしている姿に、この方は何を見せたいのだろうかと不思議に感じた。今、日本の中小企業群が直面して居る事は、確実に経営が悪化していると言うよりも、この先企業として存続して行くべきなのかと言う大事な局面です。特に地方工場をお持ちの企業が悪過ぎると申上げた方が好いのですが、此処へ来て中小ばかりか、大手製造工場も仕事の量がかなり少なく、下期益々大変な状況に陥る事と思案のしどころ!。